痛風情報館

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プリン体の多い飲み物

プリン体の多い飲み物の代表格はビール系飲料です。蒸留酒にはプリン体があまり含まれず、醸造酒の方が蒸留酒よりもプリン体の多い飲み物(アルコール飲料)です。アルコール飲料の中でも、ビールのプリン体含有量は焼酎・ウイスキー・ブランデー・日本酒・ワインなどよりも突出して多いです。

ビールの100ml当たりのプリン体含有量は、肉や魚介類よりも少ないとはいえ、飲酒量によっては無視できないプリン体含有量になります。ビールには7.3mg/100mL、発泡酒でも3.4mg/100mLのプリン体が含まれているといわれています。

醸造酒の紹興酒は、プリン体含有量が10mg/100mL以上というプリン体の多い酒類で、かつアルコール濃度も高いですから要注意のお酒です。

プリン体の少ない酒類なら大丈夫かといえば、そうではありません。アルコール自体に尿酸の産生を高め、尿からの排泄を抑制する作用がありますから、プリン体の少ない酒類であっても尿酸値が上がります。プリン体が少ないお酒でも飲酒量が増えるほどに尿酸値が上がることを忘れてはいけません。

高尿酸血症の改善と痛風予防のためのビールのまめ知識

  • アルコール飲料の中で、ビールのプリン体含有量は多い。
  • ビールのプリン体含有量は、食品と比較すると非常に少ない。
  • ビールの利尿作用による水分量の低下で尿酸値が上がる。
  • プリン体は麦芽に多く含まれ、麦芽比率の低い発泡酒や第三のビールはビールの半分程度の含有量。
  • 普通のビールを実際量に換算すると、12~25mg/350mL(1缶)、21~44mg/630mL(大瓶1本)、地ビールでは19~55mg/330mL(1本)のプリン体を含んでいるといわれている。
  • ビールは、他のお酒に比べて高エネルギーであることから、高尿酸血症・痛風、更には肥満にとっても大敵。

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