痛風情報館

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痛風なら水分摂取を

高尿酸血症・痛風ならば、水を飲むことを疎かにしてないけません。十分に水分摂取をすることで尿量が増加すると、尿酸の排泄量も増加します。高尿酸血症・痛風でない人の1日あたりの尿量は1~1.5リットル程度ですが、高尿酸血症・痛風の人の1日あたりの尿量は2リットル程度がよいといわれています。

高尿酸血症・痛風で水を飲むことの目的は尿量を増やすことにありますが、果糖を含むジュースや炭酸飲料はエネルギーの過剰摂取になりやすいのでおすすめできません。エネルギーの観点からは、ウーロン茶・麦茶・緑茶・ミネラルウォーターなどのノンカロリーの飲み物での水分摂取がおすすめです。

運動時・運動後や、夏に向かって暑くなる7月は、発汗による痛風発作が起こりやすい時期です。水分摂取は一度にたくさんではなく、回数を多くして小まめに補給することが大切です。小まめな水分補給で尿量を増やして、尿酸の体外排泄を促がします。ただし、尿酸はナトリウムやカリウムとの化合物として尿として排出されるため、単純に水を飲むだけでは、尿量は増えても尿酸排泄量は増えないことが分かっています。

ミネラル分が強化されているスポーツ飲料は、運動後の水分摂取には最適といわれています。ですが、スポーツ飲料にも果糖が含まれますから、肥満予防という点ではスポーツ飲料を大量に飲むことはおすすめできません。スポーツ飲料を飲む場合は、1日1缶(350ml)に抑えるのが良いようです。また、高尿酸血症・痛風では利尿作用がある飲み物も避けた方がよく、カフェインにも利尿作用がありますから、日本茶やコーヒーも控えるのがよいということになります。結局、高尿酸血症・痛風の水分摂取には単純に水かミネラルウォーターを飲むのが良いようです。

腎臓疾患や心臓病などで水分の摂取量が制限されている場合は、自己判断をせずに医師と相談することが重要です。

※高尿酸血症・痛風の尿路管理尿として、水を十分に飲むことと、アルカリ性食品を食べることが推奨されます。尿のphは食事の影響を受けて変化します。酸性に傾いた尿には尿酸が溶けにくく、高尿酸血症に合併しやすい尿路結石のリククを高めてしまいます。尿酸はアルカリ性~中性に解けやすいですから、海草類・野菜類・芋類などのアルカリ性食品を積極的に摂りましょう。尿のpHは専用の試験紙で簡単に測定できます。

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