痛風情報館

痛風・高尿酸血症の初期症状・原因・食事治療などの情報で、高尿酸血症を改善し痛風を予防しましょう

痛風の治療ガイドライン

高尿酸血症・痛風の治療は、ガイドラインが示す標準治療に基づいて行われるようになっています。日本痛風・核酸代謝学会によって発行された高尿酸血症・痛風の治療ガイドラインの第2版(2010年)では、高尿酸血症・痛風を生活習慣病と位置づけて、治療ガイドライン全体をとおして生活習慣の改善が重要としているのが特徴的です。

薬物治療の有無に関係なく生活指導の重要性が強調されており、「高尿酸血症・痛風の生活指導」の章で、食事療法・飲酒制限・運動の推奨があり、肥満解消によって血清尿酸値の低下が期待できるとされています。痛風の発作が起こった場合は痛風発作(痛風関節炎)の治療がまず行われますが、次に痛風の原因になっている高尿酸血症の改善を目的とした根本治療が行われます。痛風発作(痛風関節炎)は高尿酸血症が続くことで起こるからです。

高尿酸血症の適切な治療によって尿酸値をコントロールすることで痛風の再発を防ぎ、高尿酸血症・痛風の合併症である腎障害や尿路結石への進行を抑えます。また、生活習慣病は虚血性心疾患や脳血管障害の発症率を高くする誘因です。同様の発症要因をもつ肥満・高脂血症・高血圧・糖尿病(耐糖能の異常)などの生活習慣病の併発を防ぐ対策も大切です。既に併発している生活習慣病があるならば、それらの病気の治療も必要になります。

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