痛風情報館

痛風・高尿酸血症の初期症状・原因・食事治療などの情報で、高尿酸血症を改善し痛風を予防しましょう

痛風の初期症状

痛風の初期症状は、激しい痛みと熱を持った脹れを伴う関節炎(急性痛風関節炎)として発症する痛風発作が特徴的な症状です。痛風という病名の由来にもなっている「風が当たっても痛い」ほどの激しい痛みが「痛風の痛み」です。

痛風の初期症状として起こる発作の場所の殆どが足親指の付け根の関節です。タオルが触れただけでも激しい痛みを感じます。痛みは歩行や睡眠を障害します。痛風の初期では関節の1箇所が痛むだけで複数の関節が同時に痛むことはまずありません。通常、痛みのピークは24時間以内に現われて、1~2週間ほどでウソのように消失します。

ですが、痛風が治ったわけではありません。痛風の初期症状が現われた段階で適切な治療を開始しないで放っておくと、忘れた頃に必ず再発します。痛風の基礎疾患である高尿酸血症は着実に進行し、次の発作は時間の問題です。痛風の初期症状である通風発作のみならず、繰り返す発作を見過ごしていると、初期には稀に起こる程度だった発作の間隔も徐々に短くなって、慢性痛風関節炎に移行し、痛風の合併症も高率で発症してきます。

高尿酸血症の自覚症状としての痛風の初期症状の痛みが現われた段階で適切な治療を開始すれば、重症化するのを防ぐことができます。合併症に、痛風腎・尿路結石・痛風結節・虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)・脳血管障害(脳卒中) などが挙げられます。早期治療で合併症を予防することが大切です。痛風の初期症状の発作を経験したら、できるだけ早く専門医を受診しましょう。

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