痛風情報館

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痛風結節・コブ

痛風結節とは、痛風発作を繰り返しているのにもかかわらず、高尿酸血症・痛風の治療をしないで、長い間放置していると形成されるコブ状の病変です。特に痛みがなく炎症もみられないのが痛風結節の特徴で、放置される傾向にあります。
ただ、痛風結節の発症率が低いことや、最近では高尿酸血症・痛風が早い時期から治療されるようになり、痛風結節をみることは少なくなっているようです。

痛風結節ができやすい部位は、痛風発作を繰り返している関節や耳たぶ・膝・肘・手足の甲、アキレス腱など体温の低いところです。痛風結節のコブの大きさは米粒や小豆大ですが、稀に鶏の卵大よりも大きくなることもあるようです。痛風結節が指の関節にできた場合は、関節の可動が不自由になる機能障害が起こることがあります。痛みや炎症がなくとも痛風結節を放置せずに早期に治療することが必要です。

痛風結節の治療としては、かつては切除手術なども行われていましたが、手術は根本的な治療にはなりませんし、コブ自体は尿酸ナトリウムの結晶を中心に形成されている肉芽組織ですから、現在では尿酸をコントロールすることで尿酸値を下げて結節が消失するのを待つ治療方法が一般的になっています。

痛風結節ができるということは、高尿酸血症で痛風を繰り返していることを示していますし、腎臓障害などの合併症のリスクが高まっていることも示していますから、真剣に高尿酸血症・痛風の治療に取組む必要があります。

 - 痛風の合併症

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