痛風情報館

痛風・高尿酸血症の初期症状・原因・食事治療などの情報で、高尿酸血症を改善し痛風を予防しましょう

痛風を放置していると

痛風で怖いのが合併症です。痛風の発作が起きても放置し続けることは、高尿酸血症の状態が続いていることになり、合併症のリスクが高まります。尿酸値が高い状態のまま放っておくと、必ずといってよいくらいに合併症を起こします。

痛風発作の痛みは早くて1日から数日で嘘のように消えてしまいますが、そのまま放っておくと、忘れた頃に次の痛みは必ず再発します。痛風発作がおさまっただけで、病気が治ったわけではないからです。それでも病院にいかないで治療もせず放っておくと、痛風発作が起こる間隔が徐々に短くなっていきますし、痛風結節ができることもあります。
痛風結節は痛みなどを感じないため放置してしまいがちですが、指関節などにこぶのように痛風結節ができれば、指の骨が破壊されて関節の曲げ伸ばしが不自由になったりします。
それだけに止まりません。高尿酸血症・痛風を放置していることは、腎不全や尿路結石の原因になります。
痛風の発作だけでなく、身体の関節のどこかが常に炎症がある状態(慢性関節炎)に陥り、更に、腎臓機能が低下する痛風腎の悪化による慢性腎不全では、症状によっては人工透析が必要なことさえあります。

痛風患者の症状の程度には個人差があって、長年にわたる高尿酸血症・痛風の放置の結果、重症になってから病院を訪れる人もいるようです。高尿酸血症・痛風が重症化して、腎臓が悪くなって尿毒症(腎不全)を引き起こしてしまい、腎臓の専門医のお世話になることもありえます。

病院での治療を受けずに、自己流の方法で痛みを和らげようとする人もいるようですが、痛風が疑われるならば、病院で正しい適切な治療を受けることをおすすめします。
痛風の治療の基本は尿酸値をコントロールして合併症を予防することです。医師の指示に従って高尿酸血症・痛風の治療をすることが重要です。

痛風患者はメタボリックシンドロームとも大きく関係しており、栄養過多で、高血圧、肥満や高脂血症、糖尿病などを併発するリスクが高くなります。それは、動脈硬化や生死に関わる重篤な病気の危険性が高まることを示しています。

 - 痛風の合併症

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