痛風情報館

痛風・高尿酸血症の初期症状・原因・食事治療などの情報で、高尿酸血症を改善し痛風を予防しましょう

痛風の原因遺伝子

痛風の原因遺伝子があります。高尿酸血症・痛風は遺伝的な体質が関係しており、遺伝する病気といわれたりしています。痛風患者の親兄弟や祖父母などの親族をみると、痛風患者がみられることが多いようです。

レッシュ・ナイハン病のような遺伝要素の大きい尿酸代謝異常といった特殊な通風がありますが、一般的に見られる大多数の高尿酸血症・痛風の原因はよく分かっていないことが殆どです。ただ、尿酸トランスポーター遺伝子ABCG2が主な原因遺伝子であることが発見されています。痛風患者の8割が尿酸トランスポーター遺伝子ABCG2の変異を持っており、変異がない人に比べると26倍痛風になりやすい変異パターンもあります。この原因遺伝子の変異の発見が、個人差に対応した予防や治療方法の足がかりになるとして期待されています。

親兄弟に痛風患者がいるならば、そうでない人に比べれば痛風に罹る可能性は高いです。高尿酸血症・痛風は肥満の人に多くみられ、過食やアルコールの飲みすぎで脂質異常症(高脂血症)を合併していることが多くみられます。また、高血圧の人も多く、痛風と高血圧の体質は密接な関係があるようです。痛風になりやすい食事・食生活、過度の飲酒、喫煙、不規則な生活習慣に陥っていませんか?

痛風が遺伝によるものだとしても、痛風になりやすい遺伝的な家系だからと諦めずに、積極的に高尿酸血症・痛風になりにくい身体と環境にすることが重要です。

 - 痛風の原因

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