痛風情報館

痛風・高尿酸血症の初期症状・原因・食事治療などの情報で、高尿酸血症を改善し痛風を予防しましょう

増加する痛風患者

痛風は、西洋では古くからよく知られている病気ですが、かつての日本では、痛風は殆どみることがありませんでした。痛風患者数が増加し始めたのは戦後の1960年代頃からです。痛風は飽食の時代の病気といえます。痛風は、栄養事情が良くなると増加し、栄養事情が悪くなると減少します。

日本の痛風患者の増加の原因としては、食生活も豊かになって、食事内容が欧米化して動物性たんぱく質の摂取量が増えたこと、アルコール飲料の消費が増えたこと、運動不足や過食による肥満が増えたこと、といった生活習慣の変化があります。
現在の日本では、リウマチ性疾患(痛風はリウマチ性疾患のひとつ)の代表的病気と捉えられている関節リウマチよりも患者数が多いといわれるほどになっており、痛風の予備軍ともいえる高尿酸血症患者は痛風患者の約10倍と推定されています。
痛風は、美食や大酒が原因で起こる、中高年の男性に多い贅沢病とか帝王病といわれていましたが、患者数は毎年増加しており、発症年齢は若年化し、肥満・高血圧・高脂血症(脂質異常症)など他生活習慣病を併発していることが多くなってきています。現代の日本における痛風は、ごく一般的な病気になっています。

 - 痛風とは

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